団長は○○である!(仮)

千葉で活動している「劇団十夢」の団長のブログです。よろしくお願い致します。
かしわ演劇祭真っ只中!!
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    さて、かしわ演劇祭がいよいよ始まりました!宣伝させて頂きます、団長です!

    何故なら本日17日と18日の夕方分の席がまだ残ってるんですよ〜。予定が空いた方はラッキーですね!是非観に来てください(笑)

     

     

    8月20日の公演後からは今回初となる「かしわ演劇祭」参加に向けての練習を本格的にやってきました。

     

    その前までは私がベースを作っていましたが、かしわ演劇祭の本番1ヶ月前にようやく演出へとバトンタッチ。

    残りのメンバーは次回作に向けての練習です。

     

    他の団員も書いてくれていますが、今回かしわ演劇祭で主役を務めるのは我が劇団の高校生3人組です!

     

    ともみん・かなちゃん・小春ちゃんは元々仲良しでしたが、今回の公演をきっかけに更に絆が深まりました。

    いや〜、高校生ってこんなに純粋なんだぁ。

    だからこそ演出に言われた事を理解まではできなくても、必死にやろうとするんですよね。

    だから吸収するのも変われるのも凄く早い!

    もう本当にボロボロ泣きながらでも絶対に引きません!

    そして演出されてるわけではない他の二人も一緒に泣きながら演じています。

     

    あ、演出がいじめてる訳ではないですよ、決して。フォローではなく(笑)

    これは演出されている本人や過去に同じように演出されてきた者のみが分かる感覚かもしれません。

     

    先日の高校生3人が演出されているのを見て、同じく新人メンバーは刺激を受けたでしょうし、ベテラン勢は懐かしさと同時に少し反省もしたのではないでしょうか。

     

    上手くなってくると良くも悪くも自我が強くなってきます。

    そうすると素直さが無くなり、演出の言っている事が素直に聴ける器が小さくなります。

    そうすると伸び率が低くなり悩みます(笑)まぁ気付く人はまだましですが…。

    そして私もそのうちの1人でしたから、そうなってしまう皆の感覚もよく分かるわけで(;^_^A

     

     

    高校生達はそんなベテラン勢にも大きな刺激を与えてくれました!

    もちろんまだその演技がまだ毎回やれる程の実力を身に付けられたわけではありません。

    でも、少なくとも十夢の方向性である「伝わる芝居」をやれるようになったことだけは確かです。

     

    そして昨日の本番、彼女達はそれをやってのけてくれました!!

     

    ベテラン勢もそれを助けるように一丸となって彼女達を下から支えてくれていました。

     

    そして昨日のお客様は本当に優しかったのです(笑)

     

    今日がどうなるかは分かりません。明日もどうなるかは分かりません。

    でも彼女達なら大丈夫!!そして舞台に立っている全員で、最後まで彼女達を支えていきます!!

     

    他の劇団さんも一本一本は短い舞台ですが、熱いです!

    今回のかしわ演劇祭の為に時間を費やしてきたことがよく分かります。

     

    もう一度繰り返させて頂きます。

    夕方からの公演ですが、席はまだ空いております。

     

    お時間のある方はぜひぜひ観に来てくださいね♪

     

     

     

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    かしわ演劇祭

    9/17(日) 19:00〜
    9/18(月) 16:00〜

    詳細はこちら
    http://kashigeki.net/?page_id=614

    ■料金
    一般:予約2,000円(当日2,500円)
    学生:予約1,500円(当日2,000円)
    リピート:予約・当日500円
    ◇学生割引(学んでるとき割りぃ)…要学生証提示。
    ※他のお客様の御迷惑にならず観劇でき、お席が必要な未就学児も上記料金。
    ◇リピート割引(何度も割りぃ)
    …2度目入場時、要半券提示。その際受付で半券にスタンプ押印。

    押印済みのチケット持参で次回以降無料(実質3回目以降の来場は何度でも無料)。

    アミュゼ柏(柏駅東口から徒歩7分)

    ご予約はこちら↓
    https://t.co/47o5FVRTJs

     

     

    作品の事 | 13:48 | author 団長 | comments(0) | - |
    今回の公演のMVP
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      本番終わってもうすぐに次の稽古が始まりました!団長です!

       

      さて、タイトルを見て皆「え?」って思ったことでしょう。
      「そんなのいつも決めないのに」って。

       

      もちろん今回も役者は全員本番に向けてすっごい苦労しながら成長してきましたし、本番は当然の事ながら頑張りました。
       今回キャストで出られなかった団員達も、役割に差はあるもののスタッフの役目をきちんと果たしてくれました。

       

      公民館の担当者の方も、本当に親切に色々対応して頂き、感謝しきれません。

      観に来て頂いたお客様も、本当にあたたかい目で見守ってくださいました。

      観に来れなかったお客様からもあたたかいメッセージを頂いております。

       

      いうなれば、全員MVPなので、本来ならこんなこと決めないのですが、今回だけは団員から1人特別に決めさせてください。

      まずキャストと上層部は除外しますね(笑)キャストは頑張って当たり前ですし、上層部も本当に感謝しきれない程水面下から支えてくれました。
      でもそういう人達だからこそ上層部に選ばれた訳なので、きっと当たり前のように頑張ってくれたのだと思います。
      そんな上層部メンバーをMVPに選んだら本人達から怒られます!

       

      はい。大分絞られましたヽ(´▽`)/

       

      今回キャストとして出なかったスタッフは沢山います。

      キャスト達の練習にずっと付き合ってくれていた音響のふっきーは、本当にキャスト達をサポートし続けてきてくれました。
      音響としてだけではなく、動画の作成やダンスの先生を連れてきてくれたり、代役で立つ事もあればキャストの衣装や髪型のサポートもしてくれました。
      私の知らない他の事もふっきーは沢山してくれたと思います。

       

      後からSEとしてスタッフに加わったゆかちゃんは不安がってはいたものの、嫌な顔1つせず了承してくれて、短期間でタイミングを覚えてくれました。
      本当に大変だったと思います。
      また、本番前日まで決まっていなかった補助の小春ちゃんには、何をして欲しいか優しく説明してくれていたようです。

       

      照明のオペレーターを担当してくれたマエちゃんは、当初「月光」の月影をしていたあまちゃんの代わりにずっと代役で立ってくれていました。
      照明は本番前日と当日しか操作盤に触れません。
      演出から照明のイメージの説明を受けた私が、勝手に私のイメージで仕込み図を作成して勝手に仕込んでいくので、マエちゃんは本当に直前にならないとどんな照明になるのか分かりません。かなりプレッシャーとなる担当です^_^;
      事前に分かっているのはキューのみ。でもこれもあくまでもイメージなので、本番前日に変更になり、完成版作成までがかなり大変です。でも今回も無事に乗り切ってくれました!

       

      この3名も大変ではあったと思いますが、本番に直接関われたスタッフという事で除外させて頂きます(;^_^A

      ではもう名前を出してしまいましょう!!
      今回MVPに選ばれたのは・・・

       


      かなちゃん!!!!

       


      選ばれた本人のキョトンとした表情が目に浮かぶわ(笑)

       

      かなちゃんとは以前新人紹介させて頂いた高校生のうちの1人です。
      彼女は今回演劇人としてかなり成長しました。

       

      公演前にチラシを折ってティッシュに詰めてティッシュ配りをするという地味な作業があるのですが、それと同時に多くの方に十夢を知ってもらう為の大事な作業です。

       

      チラシ折り作業日は稽古日を除いて2回ありましたが、1回目はうるっしーと私の2人だけ。
      この状況は本当によろしくないと、稽古日を半日潰してチラシ折りをしましたが、目標枚数までたどり着きませんでした。翌日も作業日がある旨もう一度終礼で伝えたところ、彼女は時間を作り参加してくれました。

       

      青空チームが練習している隅っこでうるっしーと茜ちゃんとかなちゃんとの四人で地味〜にひたすら折り続けました。
      そしてその日の終礼で彼女が口にした言葉。
      「こうやってお客様を呼んでいるんだ」・「芝居ってこうやって作られていくんだ」
      と感想を言っていました。

       

      そうなんです!これって意識しないと気付かなくて終わってしまうことなんです!
      もしこれに気付かなければ、もしかしたら今回かなちゃんはMVPには選ばれていなかったかもしれません。

       

      そしてここからのかなちゃんは凄かった!!
      実はそれでも終わらなかったチラシ折り。
      終礼後に私の側に来て「残ってるチラシ折ってきます」と言ってくれました。
      さすがにそれは申し訳ないなぁと躊躇していると
      「夏休みですし、どうせ朝ウサギに起こされますので」
      とのこと。

       

      ・・・ウ、ウサギ?

       

      どうやらかなちゃん家にはペットのウサギさんがいるようです♪その発言がめちゃくちゃ可愛くってどうしようかと思っちゃった♡

       

      でもお言葉に甘えてお願いしたところ、翌日のティッシュ配りまでに残りのチラシを全部キレイに折ってきてくれて、しかもキレイに輪ゴムで留めてきてくれました!
      初めてのティッシュ配りも、勝手にやらずに私にちゃんと教わりながら、頑張って声を出しながらやってくれました。
      これは1つの社会勉強にもなったことでしょう。
      また、翌日は来れないと言っていたのですが「遅くなっても良ければ」とまた来てくれました。

       

      残念ながらかなちゃん到着と同時に終わってしまったのですが、嫌な顔1つせず、可愛い笑顔で帰っていきました(*^^*)

       

      そしてかなちゃんは金曜日の仕込みから日曜日の打ち上げまで全て参加できるとのことだったので、地味だけどお願いしたい重要任務を任せました。
      それ以外にも、今後覚えておくと便利であろう事も彼女には教えました。
      本当に地味な内容ばかりだけど、イキイキと、でも真剣に覚えながら動いてくれました。

       

      正直、じゃぁ次回その作業を覚えてるかって言ったらそれは分かりません(笑)
      それは今までやってきた仲間たちもそんなもんだし、私だってそうだったから(^^)

       

      でもなんとなく裏でやるべき事の感覚を掴んだかなちゃんは、最終日には随分テキパキと動いてくれていました。そして
      「今回かなり勉強させて頂きました」
      と嬉しい一言。

       

      そしてかなちゃんには本番中、デジカメ撮影もお願いしていたのですが、大量に撮ったうえ、ブレた写真も多かったらしく、わざわざ家でキレイな写真だけを選択してまとめてきてくれました!
      それもこちらが言わなくても自らです!
      この作業、やっておいてくれると本当に楽で助かるのです!!
      ちなみにホームページにアップされている写真はかなちゃんが撮ってくれたものなんですよ♪


      十夢のような素人劇団だからこそ身に付けられるスタッフ周り。
      私の勝手な考えですが、役者だけをやっている人よりも、裏の仕事を経験した人の方が不思議と役者として伸びると思っています。

      また、自分が役者として出なくてもちゃんと「十夢の公演」として認識して行動してくれた、そんなかなちゃんが今回のMVPです!


      …あ、今回って書きましたが、今回は本当にかなり特別なので、次回があるとは限りません(^^;)念のため…。

       

       

      作品の事 | 16:19 | author 団長 | comments(0) | - |
      衣伏の役作り(月光)
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        こんにちは。夏なのにたまに涼しい日もあって体調管理が大変ですね。団長です。

         

        さて月光について今だから話せる事第2弾でございます。

        今回は完全に私個人の事になってしまいますので、あらかじめご了承くださいませ(^^;)

         

        前回お話したように、月光の作品は過去何度か公演を試みたものの何度か中止になっている作品です。
        私は「衣伏」の役に興味があり、過去中止になった時の配役はすべて「衣伏」。そして皮肉にも初めて公演できた時の配役は「姫」でした。

         

        もちろん姫は姫で信念を持ったかっこよさがあったので好きでした。
        でも簡単にできそうで実はかなり難しい役「衣伏」はどうしても元台本のままいつかやりたかった。

         

        そして過去とだいぶ団員が入れ替わり「月光をやりたい」と声が上がった時には、今度こそ衣伏をやりたかった。
        そしてそのチャンスが現実のものとなり、また公演が中止になるんじゃないかと常に不安と戦いながら稽古を重ねてきました。

         

        でも現実は厳しいもので、半年間は演出が他の作品の演出や出演で、月光を見てもらう事ができませんでした。つまりその間は私が代わりにベースを作らなければならなかった為、自分の稽古は皆無。
        途中、相方のうるっしーは他の作品出演の為一時月光を脱退。メインキャスト以外のキャストの入れ替わりも激しく、その度そちらを優先。

         

        自分の役作りがまともにできずに半年が過ぎてしまいました。

         

        ようやく演出が月光を見てくれるようになってからも、作りが甘いという評価で作りなおし。
        殺陣も沢山ある為、どうしても私のシーンは後回しになりがちでした。

         

        まともに稽古ができるようになったのは本番1か月ぐらい前。この頃は相方のうるっしーがまだ私にかなり遠慮して芝居をしていた頃でした。
        そんな彼に「遠慮しないでガンガンきて!」とかなり無神経な発言をしてしまったことを今でもハッキリ覚えています。
        でも家に帰って
        ’’何故2人に距離ができてしまうのか’’
        を冷静に考えたら、大きな原因が自分にある事に気付きました。

         

        もう、恥ずかしいやら情けないやら…涙が止まりませんでした。

         

        次の稽古日の帰りにきちんと謝り、お互いちゃんと話す機会を設けました。
        長年芝居をしているのにもかかわらず、恥ずかしながら正しいコミュニケーションを取ってこなかったのです。
        本番間近ではありましたが、うるっしーとのコミュニケーション作りは「衣伏」の役作りにも私の役者としての成長にも大きく影響しました。


        そして「衣伏」をやるなら、どうしてもやってみたかったある役作りに挑戦。

         

        役者さんってだいたいがその「役」に近付く(なりきる)か、その「役」を自分に近付けて「自分」が主体となるか、どちらかで演じる人が多いと思うんですね。
        私はどちらかというと後者で、私の役作りはいつも2〜3割「役」のバックボーンを活かして7〜8割自分で演じるというスタンスでした。

         

        でも「衣伏」という役は、そんなに簡単に演じられるものでは無いとずっと思っていましたし、どちらかというと「衣伏」をちゃんと存在させてあげたかった。

         

        だから私の今回の目標は5:5だったのです!
        これがまたこんなに大変な事だとは思いませんでした(^^;)
        5:5が目標なだけで、実際は4:6で役に自分を持っていかれる時もありましたからね。

         

        そうすると何が起きるか…はい。当然のように情緒不安定になります。
        役者の自分が一番怖かったのは、稽古中に感情が「無」になってしまう瞬間でした。
        これって、役者やってる者としてはかなりの恐怖なんですよ(^^;)
        何故「無」になってしまうのかは分からないのですが、初めての試みでしたし、慣れない状況に感情がパンクしてしまったのかもしれませんね。

         

        こんな事、公演終わってからじゃないと「余計な事すんな!!」と演出に怒られそうで話せません(笑)
        今だからこそ話せるネタです!

        でも私は、最終的にはこの目標が達成できて本当に満足しています。
        「衣伏さん」をちゃんと存在させてあげることができたのが私は凄く嬉しいのです。
        かなり苦しみましたが、今までの私は、そんなつもりがなくても役者として楽をしていたのだと思います。

         

        これを期に、これからも役者としてどんどん成長していきたいです(//∇//)

         

         

        作品の事 | 01:04 | author 団長 | comments(0) | - |
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